ペナンガランがガランガランと登場!
妖怪紹介
あっ、ペナンガランだ!の紹介と共に登場し、その際の効果音がガランガランでした。ペナンガランがガランガラン!水木先生の渾身のギャグだったんだろうなあ。
この妖怪も他の妖怪同様にコテンパンに叩きのめされるのですが、そのやられぶりは一番酷くて可哀想。勢いよく飛び出すも、即座に子泣き爺の抱きつかれ、身動きがとれないところに砂かけ婆による目に砂をゴリゴリと擦り付ける無慈悲な目潰し。ひでぇ。
制作過程
- 素材
プラ板とプラ棒とエポパテです。アゴ部分は、チョコエッグ「マルコシアス」からレジン複製しています。が、フルスクラッチで作っても良かったかな。 - 加工
ボディ、頭部の形状をプラ板に描いて、切って、エポパテ盛り付けます。血戦整えた後に、体毛はプラ棒を熱して細く伸ばしたものを植毛し、目は薄いプラ板を直径3mmの穴あけポンチで切り抜き当てはめます。 - 塗装
アニメでは、緑の体色で描かれることもありましたが、空飛ぶ臓物の妖怪なので、本来は臓物カラーであるべき。なので赤い体色としました。
完成品
小笠原血戦ではキモ可愛いルックスですが、新ゲゲゲの鬼太郎シリーズでの登場時は、歯と毛だけという、また違ったルックスでした。
小笠原血戦での容姿のほうが好きだったのですが、なんで変わったんだろう?怖さがなかったからかな。