恥ずかしい名前の妖怪
妖怪紹介
もしかしたら、知名度の高さは、ゲゲゲファミリーに匹敵するのかもしれない。南方妖怪の雄。
3期アニメで、初めてその存在を知り、小学低学年の男子にはグサグサ刺さる容姿と能力でした。
制作過程
- 素材
ボディは、大百怪「あまめはぎ」をレジン複製して利用。頭部は、エポパテ造形。 - 加工
いつものようにプラ板にエポパテを盛って頭部を造形。ボディは、あまめはぎの衣裳を削って裸体化。最大の特徴である局部は、プラ棒で整えています。 - 塗装アニメでは褐色の肌で表現されることが多いのですが、水木先生による原作カラーでの塗装としています。水色の肌です。皮膚には斑点模様を描いて、怪しさを表現しました。
完成品
原作であるお化け旅行編を読んだのは、大分後になってからだったのですが、原作の人を食ったような飄々とした様は、容姿のインパクトとは別の味わい深さがありました。ミリキ溢れる妖怪です。オナラ臭そう。
#鬼太郎のおばけ旅行編 は、良いぞ。
— yokai1999 (@barou_1999) 2022年8月30日
陰気なドラキ親分に、用心棒ミイラ、インテリヤクザな狼男、化け物ゴーゴンに、クレイジーなベアード様、そしてフリーマンなチンポと、登場妖怪すべてがミリキ的な素晴らしいエピソード群なんだぞ。#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/kjB0Ow1wNl