笑い声は「おほほほほほ」だったり「はははははは」だったり
妖怪紹介
小笠原血戦で、粘着力の強いタンで鬼太郎一家を瞬間的に苦しめましたが、結局は、塗り壁に子供のようにあつかわれました。ちょっと可愛い。
制作過程
- 素材
ボディは、大百怪「山鬼」をベースにしています。両手は、大百怪「クサビラ神」。頭部は口周りを「ふたくちおんな」の後頭部から、ダランと垂れた舌は、「化け草履」と複数の妖怪からパーツどりしています。 - 加工
山鬼のボディを解体して、体育坐りの姿勢を伸ばして、立ちポーズに変えます。頭部の口より上は、エポパテ造形で、目に関してはプラ板を切り貼りしたものです。 - 塗装
塗装は、水木先生のカラー絵を参考にしつつ、東南アジアの民芸品も参考にしたりしつつ、自由に塗りました。
完成品
5期アニメでは、マスコット的扱いになりますが、個人的には粗野で荒々しい描かれ方のほうが好みです。
他の南方妖怪よりも長身のイメージもあり、それなりに高さのあるプロポーションとなりました。ぬりかべと並べると、原作のサイズ感と逆転してしまったのは、ちょっと想定外でした。 作っていて楽しかった。
#南方妖怪五人衆
— yokai1999 (@barou_1999) 2022年9月23日
アニメ5期で「愉快な妖怪達」扱いでしたが、実際に目の前に並ばれたら恐怖でしかないでしょう。ペナンガランが仲間にカウントされていなかったのが可哀想でした。臓物妖怪だからかな、やっぱり。#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/GF0L7btvuD
#えのしま妖怪島
— yokai1999 (@barou_1999) 2022年9月21日
スタンプラリーを途中で断念してましたが、西と南の妖怪が集う記念カードが欲しくて再トライしました。このミリキ溢れる集団を同一スケールのフィギュアで並べられるのは我が家だけでは?とほくそ笑んだりしています。(ベアード様以外は自作です)#ゲゲゲの鬼太郎 pic.twitter.com/AqPv9tLKTA