我らが妖怪博士
原作者紹介
水木しげる大先生からは、妖怪の魅力だけでなく、非常に多くのことを学ばせていただいています。お会いしたことはありませんが(残念)、自分にとっては、好きな漫画家という存在を超えて、遠い親戚のお爺さんのように思える存在です。
#ゲゲゲ忌
— yokai1999 (@barou_1999) 2021年11月30日
少し先に紹介する予定でしたが、大百怪「水木しげる」。妖怪の怖さも魅力も、糞尿と屁のくだらなさとオモチロさも、性描写のドキドキ感、戦争の悲惨さ、生活の苦しさとそれを乗り越える逞しさ、風刺の眼差し、死生観、全て水木作品から学びました。一度お会いしたかったなぁ。 pic.twitter.com/jpAUmR7FQI
制作過程
- 素材
右手を大百怪のナニカの妖怪から利用しています。それ以外はプラ板とエポパテです。 - 加工
何かの記念フィギュアのポーズを参考にしました。先生の周りを妖怪が取り囲む構図を再現したいと思い、胡座を組んだポーズとしました。 - 塗装
漫画等では長袖・無地のシャツ姿で描かれている印象があり、今回も白の上着としました。
完成品
2022年は先生の生誕100年で、色々と楽しみです。
#水木しげる生誕祭100
— yokai1999 (@barou_1999) 2022年3月8日
本日、3月8日は水木大先生の100回目の誕生日。お祝いに「大百怪」で水木ワールドを表現しました。鬼太郎、猫娘以外は、他アイテムの加工で制作したものです。大水木しげる展的な集合絵が再現できて大変満足。非常にめでたい。おめでとうございます! pic.twitter.com/xVYUWHIyoD