姓は魔女で名は花子よ
キャラクター紹介
背丈は小さいけれど、しっかり者の姉御肌。のんびりとした三平との相性は良く、先の展開への期待値が高まったところで、唐突に別れは訪れます。
彼女は、その後の三平の行く末を知ることはあったのでしょうか?三平親子の会話に涙した心優しい少女は、その事実を知った際にどんな想いを抱くのでしょうか?
制作過程
- 素材
大百怪「ねこ娘」を利用。ホウキは、プラ板、プラ棒、エポパテが材料です。 - 加工
各パーツを細かく解体し、再構築してねこ娘の猫背姿勢を正します。ガーディガンを羽織った服装にエポパテで整形します。 - 塗装
服装のカラーは妖怪カード等に利用される彩色画を参考にしました。
完成品
ホウキを構えたポーズは、水木しげるロードのブロンズ像を参考としました。作中の一場面でのポーズですが、しっかりモノというキャラクター性に合っていますね。
しかし、花子本人はともかく、彼女の両親には不穏な空気が漂っていましたね。貸本が打ち切りにならず継続していたら彼女と彼女の家族にまつわる物語に発展はあったのでしょうか?
物語紹介 #河童の三平
— yokai1999 (@barou_1999) 2022年2月11日
三平の物語は、大別して3種。メイン「河原家の物語」、冒険活劇「ストトンノトスの秘宝」、そして、私が一番好きなのは幕間に展開される「妖怪遭遇譚」。三人組のワイワイ感が素晴らしく、山田悪魔くんに通じるものありマス。最高。#水木しげる pic.twitter.com/vJY3SD7282