妖怪百物語
妖怪紹介
水木しげる大先生による蝋燭を手にした姿が素晴らしく印象的な妖怪。その姿を立体化してみました。
制作過程
- 素材
お子様ランチの付録玩具に付属のプラスチックボールを利用。右手は大百怪 あまめはぎ からレジン複製。蝋燭はプラ棒とエポパテで。 - 加工
ボールにプラ棒を刺して、エポパテを盛って造形。目玉は、プラ板を2.5mmの穴あけポンチでくり抜いたものを貼り付け、下地にシルバー塗装し、虹彩を描写します。 - 塗装
全体に塗装を施し、つや消しスプレーを吹いた後に、目玉と蝋燭の炎部分をレジン液で造形します。レジンの硬化後にクリアレッド、クリアオレンジで塗装して完成です。
完成品
百物語の表紙の印象が強いので背景に妖怪群を従えたくなりますね。土転びと同じく、一つ目系の妖怪を群がらせてみました。