メキシコの死者の使い
悪魔紹介
埋れ木真吾の12使徒のなかで最も悪魔然とした魅力的なルックスです。醜くも可愛らしく、知性が高くも見えるし野性的にも見える、禍々しさと神聖さの両方を感じる不思議な印象の容姿をしています。実際に、アニメ悪魔くんでは「学者」の呼び名での参謀ポジションであるのに対して、鬼太郎では、無邪気な妖精のような描かれ方で宿敵であるぬらりひょんやバックベアードの手下として描かれます。
漫画悪魔くんでは、悪魔くんと見えない学校のファーストコンタクトを案内し、その後も適切なアドバイザーとして活躍します。印象としては、忠実な執事といったところです。
制作過程
- 素材
鬼太郎の消しゴムフィギュアを利用しました。ただ、余り元の形状を活かしておらずもったいなかったかな。 - 加工
手足は削除の上、足は大百怪のかまいたちから、手はヒデリガミからパーツどり。
また、そのままだと、大百怪としては大きめなサイズとなるため、頭部を大きく削っています。結果的に目は新たに造形し、もとの形状は口周りを活かしたぐらいになりました。
頭髪のほつれ毛はプラ棒を熱して細く伸ばしたもので整形しました。 - 塗装
アニメ版を参考にしています。
完成品
埋れ木真吾の後ろに、ファウスト博士との二人で並ばせると、1万年に一人の神童らしさ「お坊ちゃま」感を表現できます。