印度の世界的呪医
キャラクター紹介
水木しげる大先生が好んで描く「人魂食」の元祖でしょうか?背中に人魂を忍び込ませた、背虫男スタイルでの造形です。劇中での暗躍具合にハラハラさせられました。山田真吾版では名前をダゴバに変えての登場で良い味出してましたね。この内心の読みにくい厳つい表情が素晴らしいキャラです。
制作過程
- 素材
大百怪 小豆洗いをベースにしています。 - 加工
小豆洗いの洗濯姿勢を切り離して、再度つなぎ合わせて、猫背姿勢に。ターバンはエポパテで、額の飾りはプラ棒を加工して制作しました。 - 塗装
インドらしさをイメージして塗装。仕上げは、いつものつや消しスプレーで。
完成品
迷えるヤモリビトが藁にもすがる思いで、頼った怪しい呪術師。果たしてこの出逢いは佐藤にとって幸運だったのか?結末を知った上で物語を再読してみてください。どう思いますか?